2020年4月新卒入社
大塚さん
三好アグリテック(株) 商品管理部入社6年目。地元山梨県出身で、小学生の頃からミヨシの白いイチゴに憧れ、品種改良への夢を抱く。大学の工学部生物工学科で遺伝子関係を学び、ミヨシグループへ入社。5年間イチゴの苗生産に従事した後、2025年から委託先への栽培指導や数量管理を行う商品管理部門を担当している。


小学生の頃から憧れた白いイチゴ、品種改良への夢
小学生の頃、家族が理系の子ども向け雑誌を定期購読していたことをきっかけに科学に興味を持っていました。その雑誌にミヨシの白いイチゴの記事が掲載されているのを見て、品種改良という仕事に興味を持ちました。調べてみると会社が実家から10分ほどの場所にあり、驚いたのを覚えています。
また母親と将来の夢について話したとき、母が「昔、品種改良の仕事をやりたかった」と話してくれたことも大きな影響を与えました。
白いイチゴという今まで考えられないような新しい品種を生み出すことができるなんて面白そうだと思い、そこから植物の品種改良や農業への関心が深まっていきました。大学では工学部の生物工学科で遺伝子関係の勉強をして、自分のやりたいことと合致するミヨシへの入社を決めました。
また母親と将来の夢について話したとき、母が「昔、品種改良の仕事をやりたかった」と話してくれたことも大きな影響を与えました。
白いイチゴという今まで考えられないような新しい品種を生み出すことができるなんて面白そうだと思い、そこから植物の品種改良や農業への関心が深まっていきました。大学では工学部の生物工学科で遺伝子関係の勉強をして、自分のやりたいことと合致するミヨシへの入社を決めました。

農業への憧れから生産現場へ、5年間で培ったイチゴ苗生産の技術
入社後は生産部門に配属され、5年間イチゴの苗の生産に携わってきました。農業全般に興味があったので、実際に苗に触れて栽培する仕事には抵抗なく取り組むことができました。
会社で働くというとパソコンの前でデスクワークをするイメージを持っていましたが、実際はハウスで体を動かすことが多く、そのギャップは最初ありました。しかし、植物に直接触れながら仕事ができることは、むしろ楽しさにつながっています。
5年間の経験を通じて、イチゴ生産の一連の流れを習得することができました。自社農場での苗づくりから、栽培管理、出荷までの全工程を理解し、良質な苗を安定的に生産する技術を身につけることができました。
会社で働くというとパソコンの前でデスクワークをするイメージを持っていましたが、実際はハウスで体を動かすことが多く、そのギャップは最初ありました。しかし、植物に直接触れながら仕事ができることは、むしろ楽しさにつながっています。
5年間の経験を通じて、イチゴ生産の一連の流れを習得することができました。自社農場での苗づくりから、栽培管理、出荷までの全工程を理解し、良質な苗を安定的に生産する技術を身につけることができました。

委託先への栽培指導と数量管理、新たなステージへの挑戦
今年から商品管理部門の業務を担当するようになりました。具体的には、複数の農場でどのくらい生産するかの計画調整、出荷の手配、委託先農場への訪問指導などを行っています。また、新しい肥料を試す栽培試験なども並行して実施し、より良い栽培方法の研究も続けています。
現在は先輩から引き継ぎを受けている段階ですが、今後の目標は独り立ちして委託先への指導をしっかりできるようになること。そして、既存の方法に留まらず、もっと良い方法を考えて提案し、自ら実行できるようになりたいと考えています。
品種改良とは違う形ですが、現在の仕事の中で「研究」や「探求」を深めていきたいという意欲を持って取り組んでいます。
現在は先輩から引き継ぎを受けている段階ですが、今後の目標は独り立ちして委託先への指導をしっかりできるようになること。そして、既存の方法に留まらず、もっと良い方法を考えて提案し、自ら実行できるようになりたいと考えています。
品種改良とは違う形ですが、現在の仕事の中で「研究」や「探求」を深めていきたいという意欲を持って取り組んでいます。
良い苗が農家の成功につながる、顧客の声が届く喜び
私にとって一番のやりがいは、お客様からの声を直接聞けることです。
生産部門というと現場での作業が中心で、お客様と接する機会は少ないと思われがちですが、営業担当者に同行して農家さんを訪問する機会もありますし、委託先農場への訪問時にも、実際に苗を使っていただいている生産者の方々と直接お話しすることができます。
そうした場面で「ミヨシさんの苗は良かったよ」「今年はイチゴがたくさん収穫できた」といったフィードバックをいただけたときは、本当に嬉しい瞬間です。
こうした顧客の声が直接届く環境があることで、より良い苗づくりへの意欲も高まりますし、自分の仕事の意義を強く感じることができます。
生産部門というと現場での作業が中心で、お客様と接する機会は少ないと思われがちですが、営業担当者に同行して農家さんを訪問する機会もありますし、委託先農場への訪問時にも、実際に苗を使っていただいている生産者の方々と直接お話しすることができます。
そうした場面で「ミヨシさんの苗は良かったよ」「今年はイチゴがたくさん収穫できた」といったフィードバックをいただけたときは、本当に嬉しい瞬間です。
こうした顧客の声が直接届く環境があることで、より良い苗づくりへの意欲も高まりますし、自分の仕事の意義を強く感じることができます。
仕事もプライベートも充実、向上心あふれる仲間たち
ミヨシの魅力の一つは、仕事とプライベートのバランスが取れた働きやすい環境です。
私の残業は社内でも多い方だと思いますが、それでも1日1時間程度です。定時の17時半にそのまま帰る社員も多く、有給休暇もほぼ希望通りに取得できます。全体的に忙しくて追い詰められているような雰囲気はなく、穏やかな職場環境です。
職場の人間関係も非常に良好で、若手から管理職まで壁が少なく、フランクに話ができる雰囲気があります。また、社員の多くが仕事以外の趣味にも熱心で、プライベートでも向上心を持ってさまざまなことに挑戦している人が多いのが特徴です。
農業や植物に興味がある方はもちろん、仕事とプライベートをしっかり分けて、どちらも充実させたいという方にもぴったりな会社だと思います。是非、私たちと一緒に働いてみませんか。
私の残業は社内でも多い方だと思いますが、それでも1日1時間程度です。定時の17時半にそのまま帰る社員も多く、有給休暇もほぼ希望通りに取得できます。全体的に忙しくて追い詰められているような雰囲気はなく、穏やかな職場環境です。
職場の人間関係も非常に良好で、若手から管理職まで壁が少なく、フランクに話ができる雰囲気があります。また、社員の多くが仕事以外の趣味にも熱心で、プライベートでも向上心を持ってさまざまなことに挑戦している人が多いのが特徴です。
農業や植物に興味がある方はもちろん、仕事とプライベートをしっかり分けて、どちらも充実させたいという方にもぴったりな会社だと思います。是非、私たちと一緒に働いてみませんか。
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