ミヨシグループでは、仕事とプライベートの両立を大切にしています。
全社平均の残業時間は月約10時間と少なく、定時で帰宅できる日が多いのが特徴です。有給休暇も取得しやすい環境が整っており、社員一人ひとりが自分のペースで働けるよう配慮しています。
農業に関わる仕事のため閑散期に休暇をまとめて取得して海外旅行を楽しむ社員や、子育てに積極的に参加する社員も多数います。また、自宅の庭で植物を育てたり、畑仕事を楽しんだりと、仕事で培った知識を趣味に活かす社員もいます。
植物という生き物を扱う仕事だからこそ、時間をかけてじっくりと向き合うことの大切さを理解し、社員のライフスタイルも尊重する。そんな風土が根付いています。

「雰囲気が良く、社員がいい人ばかりで安心して働ける」。これは実際に入社した社員から多く聞かれる声です。特に若手社員からは「先輩社員が親身に相談に乗ってくれる」という感想が寄せられています。
ミヨシグループには、教えることが好きな社員が多いのが特徴です。単に引き継いで終わりではなく、前任者や経験豊富な先輩が継続的にサポート。植物に関する専門知識から、営業のノウハウまで、社内には各分野のエキスパートが揃っており、困ったときはいつでも相談できる環境があります。新卒で入社した農学部以外の学生も、異業種から転職してきた中途入社の方も安心して飛び込めるのがミヨシグループの大きな魅力です。

イノベーションは個性から生まれると考え、画一的な人材ではなく、多様な個性を持つ人材を積極的に採用しています。
営業・生産・開発、それぞれの部門で社員一人ひとりの得意分野や特性を活かし、イノベーションを起こしやすい環境づくりに注力しています。
プライベートの過ごし方も人それぞれ。アウトドアを楽しむグループもいれば、インドアでボードゲームを楽しむグループも。こうした多様性を認め合い、お互いを尊重する文化が根付いています。
種苗ビジネスは時間をかけてじっくりと成果を育てていく仕事。だからこそ、短期的な成果だけでなく、長期的な視点で個人の成長を見守り、それぞれのペースで着実にステップアップできる環境を整えています。

ミヨシグループでは、社員一人ひとりの成長を体系的にサポートする教育制度を整えています。
新入社員研修から始まり、階層別の集合研修まで、キャリアステージに応じた学びの機会を提供。さらに全社員がeラーニングを受講できる体制を整え、ビジネススキルの向上や役職に応じたマネジメント能力の習得を支援しています。
特に重視しているのが、部門を超えた知識の習得です。例えば生産担当や開発担当が営業に同行して農家を訪問し、現場のニーズを直接聞くような機会も積極的に設けています。こうした取り組みで、事業全体を理解できる人材を育成することを心がけています。
種苗ビジネスは、品種開発に10年かかることもある息の長い仕事。時間をかけて確実に成長したい方、じっくりと信頼関係を築きながら仕事をしたい方には最適な環境です。

現状、社員の約8割が山梨に勤務しています。都会の喧騒から離れ、四季の移ろいを感じながら働けることは、大きな魅力の一つです。
独身向けの社宅も完備しており、安心して新生活をスタートできます。
また、退職金制度など、将来にわたって安心して働ける福利厚生も充実。
創業75年の安定した基盤のもと、腰を据えてキャリアを築いていける環境が整っています。